2019年8月。
大阪舞洲で開催されたフェス「GIGA(ジャイガ)」に参加してきました。
初ジャイガ!
今回は、ライブレポではなく遠方からジャイガに参加する人の為にアクセス、宿泊ホテル、必須持ち物などを書こうと思います。(40代以上の参加者向け)
ジャイガとは?
「大阪・舞洲スポーツアイランド 太陽の広場」にて開催される夏フェスです。
私が行った2019年はまだ開催3年目だったそうで、まだまだ若いこれから育っていくフェス。といった感じでした。
ステージ、フードエリアもこじんまりとした感じ。
ステージは大小二つのステージが並んで設置されていて、
交互に演奏する形になっていたので全アーティストのステージを堪能できます。
アクセス
大阪には何度も行ったことがあるけれど「舞洲」ってどこ?
聞いたこともない場所で、かなりの方向音痴の私は地図を見てもわかったような、わかんないような…って感じ。
県外からの参加の場合。
オフィシャルHPからツアーバスまたはシャトルバスに申し込むなどがありますが
今回私は当日新幹線で行ってライブ参加、その日はホテルに宿泊、翌日新幹線で帰宅。
というパターンで行くことにしました。
正直、アラフィフ母さんは体力が無い。(;´・ω・)
仕事もあるので疲れを残さぬよう体を休めつつ…を優先させてのこのプランです。
公式HPに載っているシャトルバスはコスモスクエア駅から会場までなんですね。
新幹線で新大阪についた後、そこからコスモスクエア駅まで行かなくてはいけないのですが
別コースでお得に会場に向かうことも出来るのです。
宿泊ホテルを「ロッジ舞洲」にすると、
ホテルの無料送迎バスを利用することが出来ます。
ホテルについてはこの後で詳しく書きますが、
ロッジ舞洲はジャイガHPでも宿泊プランとして掲載されている会場近くのホテルです。
まず、新幹線で新大阪についたらそこからJR乗換でユニバーサルシティ駅に向かいます。
この時、新幹線の乗車券が「大阪市内」となっていたら、その切符でユニバーサルシティ駅まで行くことが出来ます。
ユニバーサルシティ駅に着いたら、ここからホテルへの無料送迎バスが出ていますのでバスに乗り込んでホテルへGOです。(所要時間約15分)
注意していただきたいのは、送迎バスは一時間に1本しか無いということ。
ホテルHPで時間をチェックして、その時間に合わせて行きましょう。
万が一、間に合わない&満席などで乗れなかった場合は、
路線バス(舞洲アクティブバス)に乗って行くことが出来ます(大人210円)。
ホテルに着いたらチェックインの時間には早すぎると思いますので、
荷物だけ預かってもらいましょう。
ホテルから会場までは歩いて5分くらいです。
ちょっとお得に会場まで行くことが出来ますね♪(^▽^)/
ここで重要なのは、
・ロッジ舞洲に宿泊する
・送迎バスの時間をチェック
特に1番目。
ロッジ舞洲宿泊者の為の無料送迎バスなので必ずこのホテルに泊まってくださいね。
宿泊ホテル
アクセスのところで何度も出てきたのでお判りでしょうが
「ホテル・ロッジ舞洲」おすすめです。
何より会場から徒歩5分。ライブ終了後は早く帰ってベッドに寝っ転がりたい!はず。
近いのが一番です。
ピッカピカの新しいホテルではありませんが、緑いっぱいで良かったですよ。
ここでも予約を取る時にひと調べするのをオススメします。
ジャイガ公式HPの「ロッジ舞洲宿泊プラン」をポチっとする前に、普通に旅行サイトでロッジ舞洲を検索。
早割やキャンペーン、クーポンなどで少しお安く、もしくは変わらない値段でも朝食バイキング付きがあったりします。
私の場合は、楽天トラベルで早割プラン+ポイント+クーポンでかなりお安く泊まることが出来ました。
ホテル内と周辺
ホテル内にレストランは1つ。販売機コーナーと電子レンジは有り。
ホテルから歩いて15分(ジャイガ会場から10分)くらいの場所にコンビニがあるので
ライブ後、コンビニで晩ご飯を購入してホテルに戻りました。
翌朝、バイキングを付けていない人は朝ごはんもついでに買っておくと良いと思います。
お風呂は、ホテル室内のユニットバスの他に大浴場があります。
私は翌朝、大浴場に入りましたよ。
朝風呂ってサイコーですよねぇ~♪
ガラス窓の向こうでライブ会場を解体しているのが見えました。
前日のライブを思い出しつつ湯船につかる…いや~ホント、朝寝朝風呂ってめっちゃ旅行気分出るわ~。
持ち物
普通にタオルや着替えTシャツ、帽子、サングラス、貴重品を入れて持ち歩くボディバッグなどフェス準備で良いのですが、今回気になった点をいくつか。
まずは凍った飲み物
溶けると嫌だから着いてから買おうとしたら…全然ありませんでした。
ユニバーサルシティ駅のキオスク、コンビニ、会場近くのコンビニ、と探したのですが全く無し。
置いてあった形跡も感じられなかったんですけど。(;’∀’)
基本、あまり物を持ち歩きたくないので食べ物もビールも会場内で買うのですが、お茶や水は凍ったものを最初に1、2本買っておけばよかった!と少し後悔しました。
USJやフェス会場近くのコンビニではなく、もう少し早い段階でコンビニがあったらさっさと買って保冷バックに入れておいた方がいいです。(保冷バックはペットボトルが入る縦型がおすすめ)
フード付きバスタオル
座れる日陰がほぼ無いです。
レジャーシートを敷くエリアはガンガンに直射日光浴びまくり。
レジャーシートの上に座ってる時やご飯を食べてる時などフード付きのバスタオルがあった方が絶対にイイ!
普通のタオルを首にかけてるだけだと、隙間が出来てヘンな日焼け跡ができてしまいます。←私です
フード付きで首の後ろもがっちりガードした方がいいですよ。
貴重品以外の荷物はレジャーシートの上に置きっぱなしなので、
ライブで離れるときにバスタオルを荷物の上にかぶせておくと
リュックが直射日光でアッツアツになるのも若干防げます。
会場内でも各アーティストやフェス公式のグッズでフード付きバスタオルはよく見かけるので1枚あると便利!!
特に気になったのはこの2点くらいかな?
あとは1~2人用の小さなテントも欲しいなぁ…と思ったりしましたが、
テントを広げるエリアもすぐに埋まっちゃうので、場所取りとかそれはそれでまた少し大変みたいです。
それから、日焼け対策はぬかりなくやっているつもりでも意外と忘れがちなのが「目」です。
「サングラスをした方が良い」
と、知ってはいても何となく恥ずかしかったりしますよね。
でも、無防備なまま一日中屋外にいると「目」も日焼けをしてしまいます。
紫外線によるダメージから目を守る目薬、ダメージを受けた角膜を修復保護する目薬などがドラッグストアにありますのでそれも一つポーチに入れておきましょう。
中高年ライブ参加の心得
普段の仕事はほとんど室内、という方。
久々のフェス、しかもこのクソ暑い中一日中外にいることが出来るのかなぁ~。
と、体力面での不安があったのですが、行ってみるとやっぱり屋外のライブは
超楽しい!!!
いつもの何倍も笑顔で!
外で飲むビールも最高で!
笑えるくらい汗びっしょりになって!!
夏の一日を本当に楽しめました。
ただ。
気持ちは20代のままでも、体はしっかり年を重ねております。
くれぐれも無理のないよう、自分の体の調子を確認しつつ…。
ヘロヘロになるまでジャンプも、
最前列キープで立ちっぱなしも、無理のない範囲で。
途中お昼寝タイムを設けるのも良し。
前の方でめちゃめちゃ楽しそうに盛り上がってるみんなを、後ろで芝の上に座ってビール飲みながら眺めるのも楽しいです。
色んな楽しみ方で、私もまだまだライブは楽しんでいきたいな。と思っています。